こんにちは~!
合成添加物不使用、熊本県産の肉と野菜で作ったレトルトカレー「うちのカレー」の田尻です。
現在、クラウドファンディング挑戦中でたくさんの友人がFBシェアで拡散して応援してくれています。そんなシェアの一つにこんなコメントがありました。
レトルトとしては高めの価格帯である「うちのカレー」に対して、「レトルトカレーなんて90円である。」というご意見があったという投稿に対して、
ある食品会社の関係者の方(友達の友達なので直接は存じ上げません)が、ただの水をレトルトにして販売するだけで60円になる。90円のカレーとは、、、(中略)新規食品を作るという事は大変なことだ。がんばれ!という激励のコメントを頂いたのですが、
「ただの水をレトルトにして販売するだけで60円になる。」という言葉にドキッとしました。
そうなんです。パウチ代、工賃、品質表示、パッケージ代、これだけで店頭に並ぶときには60円になるんです。
90円のカレーは中身のカレーは売価で30円。ならば、卸の段階では、、、さらに材料費は、、、
もちろん、大企業さんは大量仕入れ、大量生産で、効率的かつ生産的ではあるのですが、どんなに効率を追求しても食品の仕入れ価格には限界があると思うんです。
安い材料を高級に見せかける魔法の薬が添加物です。添加物や薬で肉の臭みを抜いたり、漂白したり、味気なくなったお肉に新たに香りを付けたり、色を付けたり。(すべてがそうであると言っているわけではありません。)
表示義務のない添加物もあります。調理段階以前の段階での処理には表示義務がありません。
例えば、しなびた野菜に何かの薬品を吸わせて、腐らない新鮮な野菜に見せかけても使った薬品の表示の義務はありません。
抜け道はたくさんあるのです。
レトルトカレーが安いのにはわけがあります。高いのにもわけがあります。
「うちのカレー」は始まったばかりで、これから改善するべきことは出てくると思います。
合成添加物不使用、原材料の産地の確認だけは固く守っていこうと思います。
細くても、ながーく、見守って下さいね。どうぞよろしくお願いいたします。
m(__)m
「うちのカレー」はクラウドファンディングで販売しています。それもあと4日になりました。気になっていた方はお急ぎくださいませ。ぜひ「うちのカレー」のパトロンになって下さい。
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