ヨーロッパのオーガニック事情

こんにちは~!
裏ブログへようこそ。


ここ一か月ほど、わたくしがプロデュースした熊本県産の肉と野菜、無添加の「うちのカレー」を越境させたいと目論んでおりました。


然しながら、問題が多く、カレーの越境は頓挫しております。


でも、転んでもタダでは起きないわたくし(笑)越境の相談をした方のところで熊本の農産物の輸出のお手伝いをすることになりました。負荷は軽いので、現状の仕事に差しさわりはありません。


昨日も熊本で実際に越境している方のセミナー開催しておりました。


セミナー後に実際に越境している方々とディープな話をさせて頂きましたが、やはり、わたくしは間違っていなかったという思いを強くいたしました。


「うちのカレー」は無添加です。安心安全にはこだわりがあります。ブログでも無添加や無農薬に関して書くこともありました。

FBでも世界的に見て日本は世界で1位か2位を争う農薬大国であること、化学物質の添加物はEUの数十倍の数が使われていることなどを書いておりました。


そして昨日、わたくしは、EUの食事情を帰国したばかりの農家さんや食品製造者さんにお聞きして、グローバルな視点から見ると、日本の農薬事情はやはり海外で通用しない事を思い知りました。


これからも熊本の為、未来を担う子どもたちの為、わたくしの知りうることを書いていきたいと思います。


いろんなご意見があると思います。


農薬だって添加物だって、食べたい方は食べればいいのです。大人が自分の意思で食べるもの飲むものに興味はございません。わたくしだって、日本酒やワインが大好きです。そこにアルコールは体に悪いと言われても、何を無粋なと笑ってスルー致します。大人は自分の意思で法律の範囲内でお好きになさればよいと思っています。


でも、子どもは違います。小さなセンシティブな体に、細胞分裂も活発です。受ける影響は大人の比ではありません。


気を付けてるお母さんの子どもだけが助かるなんて嫌です。どの子もどの子も同じように安全であってほしいと思います。だから国の基準が大切だと思っているのです。そして日本の基準は世界的に見てもおかしいと思うのです。


もちろん、これはわたくしの考えです。違う意見の方もいらっしゃってあたりまえです。わたくしはひと様の違う意見を否定することに興味はございません。


そんなこんなで昨日は気持ちを新たに致しました。頑張ります。








食べるクマモト!裏ブログ

わたくしの頭の中を整理するために書いています。個人の備忘録。 熊本出身熊本在住。4.14 4.16の熊本地震は何が大切なのかがはっきりした日。